今録音メディアといわれればMicroSDHCというところですが、しばらく前にMDというメディアがありました。
繰り返し録音ができ、デジタルで音が鮮明、ほぼCD並みの音質、手軽に使えるメディアと、意外とよいところが多く、少なからぬ人が愛用していたと思います。
私も一時愛用していまして、録音済みMDがいまだ数十枚は残っています。
当時使っていて、今も現役のMDプレイヤー、KENWOOD DMC−F5R
MDが廃れるちょっと前くらいから使わなくなってしまいましたが、一番の原因はバッテリー。この機種専用で、普通のショップには置いていなくて、注文できるかどうかすらはっきりせず、そのためにお蔵入り(といっても録音ができる機械がこれしかないので、AC接続では使っていましたが)
最近ふっと思ったのが、”今ならネットで簡単に手に入るかも?”
早速検索してみると、あまりにあっさりと見つかってしまい、思わず購入してしまいました!!
ものはこちら
互換バッテリーの専門メーカーROWAで売っていました。
容量は純正より900mA多い2300mA!
お値段2150円なり。
純正と比べてみました。
さすが互換だけあって、サイズはほぼ一緒。
早速本体にセットします。
充電して使ってみると、80分のMDを連続4回再生できました。約5時間少々。
純正バッテリーの使用時間が4時間半なので、十分な能力です。
これで、久々に昔録音したMDを聞きまくっています
なんか、MDの良さを再認識してますよ〜〜、手軽で、メディアが扱いやすくて、録音が簡単で、インデックスが楽に付けられて、編集が楽^^;
>・・・ある意味危険なんですが。
確かにいろんな意味で危険ではありますが。
本人がリスクを自覚した上で互換バッテリーを使う分にはいいのではないかと思います。
今回みたいに、すでに純正バッテリーが生産されていないようなものだと、互換バッテリーしか選択肢がないという場合もありますし。
といっても、実は私は結構互換バッテリー使ってたりしますが^^;