実はちょうど1年前に電源ユニットが故障し、交換しているのですが、その時に”NEC純正補修品”といううたい文句につられて購入て、届いたのが程度の悪い中古品でして。
今回は、純正でなくても、互換のある新品を購入することに。
今回購入したのが…
CORE-TFX275という電源ユニット。scytheという会社の製品です。土曜にポチって日曜に到着。
到着したのがこれ。
新品の電源ユニット。
探した中では一番安かったやつ。
コンデンサの耐熱105℃だそうで。いや、結構重要ですが。
ケーブルの長さなどは・・・
箱の裏に書かれてます。
早速開封。
プチプチにくるまった本体とその他部品。
取説なし。徹底したコストダウン。
おかげで、こんなに安く買えるってことです。
中身を取り出し。
電源本体、ACケーブル、取り付けねじ、ロックタイ。
ロックタイが付属してるのは親切ですね〜
ちなみに
電源はつい1か月前に製造したばかり。
本当に新品です。
さて、さっそく入れ替え。
この手の機種は何台も扱っているので、作業も手慣れたもの。
PCをシャットダウンしてケースを開けます。
今ついてるのが中古の電源。
純正にこだわって大失敗した一品。
説明書きには中古なんてどこにも書いてなかったのに…
電源を外すためには、まずドライブユニットを
外します。
ねじを3本外して前のほうに引っ張るとユニット一式外れます。
ケーブルを外すのを忘れないように。
ドライブユニットの下にATX電源コネクタ。
これを外して、その他の電源コネクタを外します。
電源ユニットはケースの裏からビス3本で止まっているのでビスを外して手前に引くと外れます。
この機種の場合、すぐ前にケースファンがついていて、電源に干渉するのでこれも外します。
でもって新しい電源ユニットを
装着。
気を付けるのは、ATXケーブルを通す場所を間違えないように注意することくらい。
これを間違えると、その他のケーブルに干渉しまくって、ドライブユニットがはまらなくなります。
ちゃんと通したら、ATXコネクタをしっかり差し込んで、ドライブユニットを戻し、ケーブルをつなぎます。
これで完成。
最後にもう一度ケーブルの確認をしたら、電源ON!
・・・静か!
ほぼ無音に近い静音性。CPUファンとHDDの音が静かに響くくらい。
いや、値段の割にはいいものです。
あとはどれくらい持つかな・・・?